
対馬市は、島の活性化に必要な施策を推進するとともに、島への定住・定着を促進するために、「島おこし協働隊員」を募集している。
熱意と専門性あふれる都市住民を、島おこしの新たな担い手として任用
島おこし協働隊は、対馬の活性化に新たな風を吹かせようと、国の地域おこし協力隊制度を活用し、平成23年4月に設置された市の組織。
対馬への移住、離島振興や自然環境保全等に関心を持ち、熱意と専門性あふれる都市住民を、島おこしの新たな担い手=「対馬市島おこし協働隊員」として、市長が最長3年の任期で任用している。
制度創設以来、総勢48名の隊員が幅広い分野で島おこし活動に取り組み、任期終了後に起業・定住した隊員もいる。令和7年9月現在、2名の現役隊員が活動中。
今回、緊急性や重要性のある施策の強化を図るため、下記の募集枠で隊員を募集している。
【募集概要】
活動任期:令和8年4月1日から令和9年3月31日まで(最長3年ま
で更新可能)
活動場所:対馬市内
申込方法:パブリックコネクトよりオンライン申込
申込締切:令和7年10月31日(金)
募集要件や内容の詳細は、対馬市ホームページを確認
https://www.city.tsushima.nagasaki.jp/ (坂土直隆)