
ブランディング・コンサルティング会社の有限会社柴田陽子事務所は、地域の観光振興による活性化に向けた新たなプロジェクトに参画する。
“寮”を単なる住まいとしてではなく、“地域活性の源”と再定義
プロジェクトの第一歩として、株式会社ダイブ、株式会社第四北越銀行とともに、「観光の持続は、住まいから。(仮)」をコンセプトに、活動を開始する。
観光人材の働きやすさ・暮らしやすさを支えることを目的に、事業者、労働者、地域社会の視点から、観光人材の快適な住環境と地域社会とのコミュニケーションを通じた地域活性化を目指す。
この取り組みでは、“寮”を単なる住まいとしてではなく、地域の魅力と働き手を繋ぐ“地域活性の源”と再定義し、魅力的な空間と豊かな体験を備えた価値ある拠点へと進化させる。
その実現に向け、シバジムはブランド戦略や空間デザインの知見を生かし、「地域と人材の未来を形づくる」新しい寮づくりに、ダイブと共に推進していく。
ダイブは、全国47都道府県の累計5,900施設以上の観光施設に対し、年間14,555人の観光従事者を創出している。今回のプロジェクトでは、入寮者の獲得及び現場運営、多角化プランの構築と展開を担うことを想定している。
(坂土直隆)