
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団は、コロナ禍の2021年よりスタートした横浜発のまちづくり系アートプログラム「ミナトノアート」を、11月22日(土)・23日(日)の2日間、みなとみらい線馬車道駅構内で開催すると、発表した。
インスタレーションアートやライブパフォーマンスを展開
ミナトノアートは、港町・横浜のローカルアートシーンを伝えるために生まれた。2025年は、5回目となる。
今回のメインビジュアルは「波」と、ひとつの区切りとなる第5回の「5」がモチーフとなっている。若手からベテランまで、横浜にゆかりのあるアーティストたちが参加する。また、馬車道駅を象徴する改札内の大きな吹抜けでは、インスタレーションアートやライブパフォーマンスを展開。
アーティストによるライブペイントや、福祉×アート、横浜のアートシーンがわかる「ハマノアート」など、今年も多彩なプログラムで馬車道駅構内を彩る。
会場には約40のブースが立ち並び、気になった作品やアート関連グッズなどを、その場で購入したり、ワークショップに参加することもできる。
【開催概要】
ミナトノアート2025
日程: 11月22日(土)、23日(日)
時間: 14時〜20時
場所: 横浜高速鉄道みなとみらい線 馬車道駅構内
主催: ミナトノアート実行委員会
(坂土直隆)