
イチバンエイトグループは、6月26日(木)、京都府宮津市にて、「第2回イチバンエイトグループ インショアフィッシングトーナメント in 宮津 2025」を開催した。
釣り場としての新たな魅力を再発見してもらうことが目的
イベントは、インショアフィッシングのさらなる普及を図るとともに、釣りを通じて地域の活性化を促し、釣り場としての新たな魅力を再発見してもらうことを目的とした。
大会当日は、釣具メーカー、卸業者、小売店、メディア関係者、ボート販売関係者など、全国14都道府県より42社、総勢78名が参加した。
大会は、14隻のプレジャーボートにはそれぞれ4〜5名が乗船し、船長を中心に各チームが自らの判断でポイントを選定し、出航。
一方、カヤックフィッシングチームは、5艇で1チームを構成し、安全面にも配慮しながら、揃ってポイントへと向かった。
メインターゲットであるキスは、小〜中型サイズを中心に数多く釣れたが、時折混じる良型サイズをいかに揃えて規定尾数の提出できるかが、勝敗を左右する重要なポイントとなった。
イベントを通じて、自ら操船して行うインショアフィッシングやカヤックフィッシングを体験し、宮津市や宮津湾の持つ可能性を改めて実感した参加者が多く見受けられたという。
同グループは、今後も宮津市に限らず、さまざまな地域・規模で同様のイベントを開催し、地域の魅力や新しい釣りの楽しみ方を広く発信していく方針だ。
(坂土直隆)