まちづくりニュース
 まちづくりニュース

外出しやすいまちはお年寄りに優しい

新着ニュース30件






























外出しやすいまちはお年寄りに優しい

このエントリーをはてなブックマークに追加




地域産業の活性化などに取り組む社団法人 民間活力開発機構が
今年度の柱として「活力ある高齢化社会づくり」に取り組むようです。

高齢者が健康に暮らせるまちに必要なことは何か?
このポイントについて、高齢者の暮らしを実証的に研究している
東京大学 李廷秀 准教授の意見が参考にされています。

まちづくり

李准教授によると「外出しやすいまち」をつくることが重要だと説いており、自宅から歩いていける範囲に銀行やスーパーといった生活に必要な施設が混在し、いろいろな世代の人々と交流できる環境。つまり、高齢者が孤立しないような環境を作ることが必要、ということのようです。

また“歩く”ということも大切なキーワードとなっており、人は自分で移動できなくなると、急激に衰えてしまうとも教えてくれています。

地方の現状は車社会

しかし、高齢化の進む地方では、まちの商店街はシャッター街となり、買い物は郊外の大型店に車移動、車がなければ買い物すら難しいというのがリアルな現状です。これでは交流する機会が減るだけでなく、足腰も衰える可能性が高まります。

商店街の活性化はどこの地域でも言われておりますが、ただ人を集めたいというものでなく、こうした「お年寄りに優しいまち」といったコンセプトをもって取り組むことが、これからの活性化の基準になってくるのかもしれません。

民間活力開発機構の今年度の取り組みに注目です。



民間活力開発機構WEBページ
http://www.minkatsu.or.jp/



Amazon.co.jp : まちづくり に関連する商品



  • 栃木県益子町が、「大人の地域留学(益子町編)」募集スタート(8月25日)
  • 柴田陽子事務所、観光振興による地域活性化に向けた、新たなモデル構築プロジェクトに参画(8月20日)
  • 薩摩川内市で、「《薩摩サムライ魂ツアー 特別プラン》川内大綱引きプレミアム体験ツアー」開催(8月10日)
  • イチバンエイトグループ、京都府宮津市にて、釣りを通じて地域の活性化を促すイベント開催(7月31日)
  • つくば市周辺市街地で活躍する人材を育成する、伴走支援プログラム「Story.8」が始動(7月26日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    東北地方太平洋沖地震の寄付サイト一覧
    ジャストギビング(マッチング寄付)
    Yahoo! 基金
    GROUPON(マッチング寄付)
    T-SITE(Tポイント)
    mixi
    GREE
    モバゲータウン
    アメーバピグ
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    特集
    お問い合わせ