
eギフトプラットフォーム事業を展開する株式会社ギフティは、自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム®」および「e街チケットポータル」が、新潟県柏崎市が実施する「介護予防」事業に採用されたと、発表した。
電子回数券の購入・管理が可能に
これにより、「e街プラットフォーム®」を活用し、事業の施策の1つである高齢者向けのトレーニング機器を使った介護予防教室(パワーリハビリテーション)の回数券「パワーリハビリ 回数券」を電子化し、販売を開始した。
また、対象となる市民者は、「e街チケットポータル」を基盤とする「柏崎市電子チケットポータル」で電子回数券の購入・管理が可能となった。、
柏崎市では、2024年度を初年度とする「柏崎市高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画」を策定した。計画では、2025年に団塊の世代が全員75歳以上となる中で、介護サービス基盤を整備し、地域包括ケアシステムの更なる深化・推進、介護人材の確保などに取り組む。
今回は、このような計画の一環として、これらデジタルプラットフォームを採用した。
(坂土直隆)