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東急が、沿線における「ブックオフと連携した資源循環型まちづくりへの実証実験」を拡大

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東急が、沿線における「ブックオフと連携した資源循環型まちづくりへの実証実験」を拡大

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東急株式会社(東急)、東急電鉄株式会社(東急電鉄)、ブックオフグループホールディングス株式会社と、その子会社であるブックオフコーポレーション株式会社(ブックオフ)の4社は、2021年12月より、資源循環型まちづくりへの実証実験の第1弾を実施している。

これは、東急線の鉄道施設で拾得された忘れ物のうち、法的に保管期間が過ぎ、東急電鉄が所有権を取得したものを、ブックオフを通じて再流通・再資源化を図る取り組み及び、東急線駅直結施設でのブックオフ不要品買取イベントを行うという取り組み。

実証実験範囲を拡大
今回、実証実験の経過を中間報告するとともに、実証実験にて一定の成果が得られていることから、第2弾として、今年6月下旬より、実証実験範囲を東急バス株式会社及び、その子会社である株式会社東急トランセ(東急バス・東急トランセ)にも拡大する。

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経過報告および新たな実証実験の概要は、以下の通り。

(1)鉄道施設の忘れ物循環の取り組み
2021年12月に東急電鉄が所有権を取得した忘れ物から実証実験を開始し、4か月間で約1,240kgをブックオフが回収した。そのうち62%の768kgは、国内外のブックオフ店舗にてリユース商品となり、その他は原則リサイクル資源として循環させている。

(2)駅直結施設での顧客不要品買取の取り組み
期間限定のブックオフ不要品買取イベントを、東急線の駅直結施設2箇所で計41日間実施し、合計554件(8,878点)の買取を行い、リユース品として循環させることができた。

           (坂土直隆)
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