長野県全域の関係人口創出事業を行うHue-ish株式会社が中心となり、”ゆるい関係人口” や ”きっかけづくり、初級編となる関係人口プログラム”と位置づける、『信州ふるさとアンバサダー』の取組を本格始動する。
”地域に魅力的な仕事をつくり出し、地域への人の流れを生み出す活動”などを提供
『信州ふるさとアンバサダー』は、都市部に生活拠点を構えながらも、「積極的に地域に関わりたい」と考えているクリエイティブ志向の若者との関わりしろ・つながり(=関係人口)創出に注力するというプログラム。
はじめは、実施予定のイベント(「/(スラッシュ)南信州」など)への関与や、地域プレーヤー・既に関係人口として活動するプレーヤーらへの取材・発信などの業務を通じて、小さく地域との関わりを進めていく。
そして、活動するなかで意欲が高まった人には、「各地域プロジェクトの事業推進メンバー」として、”地域に魅力的な仕事をつくり出し、地域への人の流れを生み出す活動”や”地域課題の解決に向けた取組の企画・実行”など、より現地と密接に連携しながら取組む機会を提供していく。
第一弾の舞台となる地域は、長野県の南信州の4つのまち(飯田市、天龍村、下條村、根羽村)だ。
(坂土直隆)