池袋エリアプラットフォームは、池袋らしいウォーカブルなまちづくりの将来像とその実現に向けた取り組みの考え方や方向性を示した行動指針「池袋未来ビジョン」を策定し、5月16日(木)に公開した。
人流、オープンスペース活用、情報発信ツールの整備等を進める
同エリプラは、2022年11月18日に設立された、主に池袋エリアの企業・団体・学校・行政機関などで構成された産官学民一体となってまちづくりを推進する共同体。
このビジョンを策定するにあたり、2023年度は有識者による勉強会や当エリプラ会員同士のワークショップ、区民・来街者向けのオープンワークショップ等を実施した。多くの人々の意見を反映し、2024年3月にビジョンを策定し、公開することとなった。
ビジョン内で制定した池袋のまちづくりのコンセプトは、「感動共奏都市~共に創り、共に奏でる~」。
今年度から具体的な取り組みとして、人流等の「池袋エリアの基礎的データの調査・活用検討」、オープンスペース活用等の「社会実験等の実施・効果検証」、情報発信ツールの整備等の「共有・共創の環境づくり」を進めていく。
※案内のPDFは、こちらよりダウンロードできる→
https://prtimes.jp/ (坂土直隆)